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ドラム式洗濯機

 長年使ってきた縦型の洗濯機がついに壊れてしまったため、買い替えることになりました。ドラム式洗濯機にしようという方向で検討していましたが、一つ気掛かりなことがありました。それは幼児がドラム式洗濯機に入り込んで扉が開かなくなるという事故です。最近のドラム式洗濯機には万が一幼児が入り込んでも内側から開けられるような構造になっているものも多く、実際家電量販店で確かめてみますと確かに大丈夫そうでしたので、ドラム式洗濯機を購入することにしました。
 候補はパナソニックと日立でしたが、パナソニックの洗剤自動投入機能はネットの口コミを見ていましても、一度使ったらやめられないという書き込みがありましたし、便利であることは容易に想像できましたので、パナソニックのドラム式洗濯機に決めました。
 パナソニックのドラム式洗濯機には、乾燥が電気代の安いヒートポンプ式のVXシリーズと、ヒーター式で電気代は掛かりますがスタイリッシュなCubleシリーズがあります。私たちはVXシリーズ(NA-VX8800)を選びました。

・汚れ落ち

 日々の洗濯では古い縦型の洗濯機と比較して劇的に洗い上がりがよくなったという感じはありませんでした。洗い上りは洗濯機の性能の他に、洗剤の種類、水温なども影響するからでしょう。

・音

 洗濯時は10年間使ってきた縦型洗濯機より静かです。乾燥時はそれなりに音がしますが、初めてのドラム式洗濯機なので、こんなものなのかなあという感じです。

・乾燥

 これはドラム式洗濯機を初めて使う者にとっては感動的でした。タオルはふわふわ、肌着は柔らかく仕上がるのです。ドラム式洗濯機を買っても電気代節約のため乾燥機能は使わなくなるかも、と考えたりもしていましたが、ほぼ毎回乾燥まで行っています。冬場は洗濯物を室内に干すことで湿度を上げていましたが、ドラム式を購入してから干すことがめっきり減り、概ね40%台前半と少し湿度が下がった気がします。そのため時折湿度対策のため、シーツなどの大物などを乾燥させないで室内に干しています。

・洗剤の自動投入機能

 やはりこの機能は秀逸でした。洗濯物の量に応じて液体洗剤と柔軟剤が自動で投入されます。これにより、毎回洗剤や柔軟剤を計り入れる必要がなくなるほか、美観を損ねる液体洗剤や柔軟剤の容器を洗濯機の近くに置いておく必要がなくなり、洗濯機周りがスッキリします。

・お手入れ

 乾燥まで行った時はフィルタを毎回掃除する必要がありますが、それほど手間ではありません。縦型洗濯機とは比較にならないくらいフィルタにホコリがたまります。




パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 11kg 左開き クリスタルホワイト NA-VX8900L-W


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